寂しさ

日記

「バイバイ。」

この言葉と共に今日も休暇が終わった。

(今週も休みが終わってしまったか・・・。彼女が離れていくな・・・。)

今日1日朝からずっと一緒に居た彼女との終わりを告げる言葉でもあった。離れていく彼女の姿を見て私は溜息をついた。

今日もいつもと変わらない1日だった。どこに行くわけでもなく、2人で一緒に居てずっと愛し合う。まるで今まで出会った事がなかったかのように求め合う1日になる。私は最近になって不安になる状態に陥っていた。

(彼女はやっぱりどこか行きたいとか思ったりするのだろうか・・・。)

私はあまり外出するのが好きではない。彼女自身を好きだから、はっきり言うと外出するのが嫌いなのではなく、彼女と居る事が出来たら他の事などどうでもよかった。

私は彼女がどう思っているのか気が気でなかった。彼女にどこか行きたいと尋ねると、

「ん〜。どこでもいいよ。」

と最近は答えるようになって来た。昔は本当に色々な事を提案してきていたのに今は提案してくる事が少ない。嫌われているわけではないと思うのだが・・・。

私は1つの仮説を立ててみた。もしかしたら、私と同じ考えに彼女はなっているのではないかと。

私自身を愛してくれて、私自身を見てくれているのならば同じ状況になるかもしれない。しかし、それが正しいかは私には分からない。

(いったいどうなんだろう・・・。)

考えがまとまらないままに、家に辿り着いた。

1人になると、私の頭に彼女といた時間や状態、声や身体の感触など全てが鮮明に蘇ってくる。本当に愛おしく感じる時間である。

私は寂しさを紛らわそうとスマートフォンでYoutubeを見るが、全く集中出来ず彼女の事ばかりを考えてしまっていた。

(これは中毒だな・・・。)

嬉しい反面、この状態で彼女に迷惑をかけないか本当に不安である。私はそこまで精神面が強くない。何かあれば頼ってしまうし、自信が凄くあるわけではない。きっと、彼女だけがこの1面を知っているかもしれない。

彼女の笑い声が頭の中に響きわたる。顔も鮮明に浮かんでくる。私はその姿を頭に描けば描くほど、寂しさでいっぱいになっていた。

(ダメだな・・・。今日はもう寝よ。)

疲れ切った身体を横にして、目を瞑る事にした。

明日もまた1日が始まる。自分のルーティンを大切にして、時間と生活を大切にしていきたい。


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