葛藤

日記

恋愛とは非常に難しいものだ。感情に流されないように言葉を選び、彼女にかけるのだが正反対の事が起きる。正直なところ、彼女は今大変な状況である。だからこそ私は彼女に癒しを求めたり、甘えたりという事をしてはいけないのだと思う。だが、昨日は疲れが溜まっていたからなのか彼女に甘えたいという行動や言葉を使ってしまった。案の定、彼女は泣き出してしまった。

私はふと我に帰った。自分が悪い・・・。自分が言わなければこのような事にはならなかった。彼女に申し訳ない思いでいっぱいになったと共に自分を責めた。

今日、私は自分で気持ちをリセットして彼女に会いに行った。彼女はいつも通りの感じで安心した。朝ご飯を必ずと言って良い程食べていない彼女にパンとミルクティーを渡してあげた。

「ありがとう!!」

嬉しそうに笑う彼女を見て、私も笑顔になった。この感情が凄く大切なんだと私は実感していた。

パンを食べている彼女を見ると、彼女の瞳が潤んでいた。

「どうしたの・・・?美味しくなかった・・・?」

不安になり、尋ねてみた。

「昨日あんな事になったり、甘えさせてあげれてないのにこんなに優しくしてくれて嬉しい。」

彼女の言葉に私は胸を動かされた。そのような思いで彼女にパンやミルクティーを渡した訳ではない。

だが、彼女の涙は本物で私は感動していた。

「250円の涙だね。」

冗談で私が言う。

「500円だよ。」

彼女も笑って答える。

私はこの涙は本当にお金で買えないものだなと改めて感じた。私も決して心が広い人間ではない。好き嫌いも激しければ、感情に身を委ねてしまうダメ人間なのだ。

だが、彼女が私に様々な事を教えてくれる。人としての心や、行動、仕草など私の心はいつも揺れ動き、興味があるという事ばかりである。

今日も仕事が終わり、また彼女と会う事になる。様々な葛藤に出くわし、悩み生きていく事になるだろう。でも、この葛藤から逃げてしまうと私は彼女を見捨ててしまう事になる。

私は良い事、悪い事があるからこそ楽しい毎日が過ごせるのではないかと改めて感じた。

今日もこれから彼女と会う事になるだろう。私の中でまた何かを感じ取って気付く事が出来たならば、彼女という素敵な人間に1歩近づけるのかもしれない。


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